我が家は、約30歳の頃3,000万円の金融資産に到達しました。
本ブログ記事作成の白くまは、普通のサラリーマンをやっております。
ちょうど、30歳時に、子供が産まれ、もし何かあった時は、子供が成人になるまでのお金はなんとなかなりそうだなって思った記憶があります。
FIREを目指しているよ!お金の増やし方を教えて!
老後の2,000万円が不安だから資産形成について興味あるんだけどな
お金の悩みは、尽きないと思いますので、
30歳で3,000万円の金融資産に到達した実体験を踏まえ、
こういうことが、3,000万円の金融資産に繋がっていたなと思えるポイントを記載します。
完全に独断と偏見でポイントを述べているので、合う合わないあるかと思いますが、
こういう考え方もあるんだという参考になれば幸いです。
学歴をなるべく良くして、優良企業に入社する
10代や20代前半の大学生に向けて伝えたいのは、学歴は良くしていたほうがよい
ということです。
プロスポーツ選手になって、高年収を狙う
企業して、社長になってIPOしてお金持ち
といったことは、万人は不可能です。
多くの人が、高校・大学を出て企業に勤めます。
但し、プロスポーツ選手や起業家になることと比較して、
一部上場企業や優良企業には、勤めることは、難しくはありません。
いや、一流企業に入社するのも大変だとは思うのですが、
その可能性を高めることが、高学歴であると私は考えています。
わかりますく言うと勉強しましょうってことです。
学歴だけではなく、資格でもいいですが、とにかく勉強することで、
高収入の会社に入るという戦略があります。
そして、働きだしてからも勉強は続ける。
これは、最近、子育てで勉強時間をとれていない自分へ戒めでもあります。
節約して無駄なことをお金を使わない
お金を増やしたいのであれば、無駄なことにお金を使わないことです。
・家族はいないけど、高額な生命保険に入っている
・高級車を買っている
・大手通信キャリアを使っている
最近はマネー本やYouTubeでもマネー系のコンテンツが充実しており、よく節約して無駄な出費を削りましょう。と説いております。
これは、確かにそうです。
私も、働きだしたころに、6,000円の生命保険に独身だったのに入っておりましたし、
通信会社はドコモを使っていました。
とにかく何でも節約!節約!!というのではなく、本当にその金額払ってまで必要か?
もっと安くて同じかそれ以上の満足度・サービスを得られるものがないかということを考えるのが重要だと考えております。
株式投資を早めに始める
株式投資は、大学生の20歳頃から始めていますが、この早めに始めるってのは大事だと考えています。
複利の効果が得られからか?
確かに理論上は、そうなのですが、ぶっちゃけ、私が投資を始めた10年以上前なんぞ、
「S&P500に投資すれば最適解だぜ!」とかそんな話はなく、
当時は米国株がただただ、手数料が高かったイメージがあり、最初で「ないわ」って思ってました。
当時から、米国株に投資していたら、30歳で億万長者になった方法みたいな記事タイトルになっていたことでしょう。
ただ、株式投資を早めに始めたほうがよいと考えているのは、投資の変動にどれくらい自分が耐えれるかを知るために、なるべく早く始めたほうがよいと考えています。
株式投資を始めた頃って、株価がめちゃくちゃ気になるんですよね。
正直、気にならない人はいないんじゃないですかね。私は今でも何か銘柄を購入するときや購入した後は、気になります。
ですが、ある程度、株式投資との距離感を掴めてきました。この投資との距離感を掴むのが大事だと思っております。
東日本大震災やコロナショックで
「まじ、株辛すぎ」状態の時もありました。
ただ、そういった暴落局面を体験するために投資は早めにやっておくことが私は重要だと思います。
まとめ
普通のサラリーマンですが、30歳までに3,000万円を貯めることは実現できます。
結局のところ、お金持ちの方程式は、上記なので、
収入をどうやったら高められるか
支出をいかに下げることができるか
利回りをあげるためにはどうしたらいいのか
私も、振り返って考えてみるとこの3点を意識して生活すれば、自ずとお金は貯まっていくと実感しております。
3,000万円の金融資産を貯めたらから、何か変わるということはないですが、
強いて言えば、子育て世代として、子供一人の養育費はなんとかなりそうだなって安心は得られたくらいですかね。
独身でしたら、FIREが現実味を帯びてくる頃かなと思う頃でしょうか。
ちなみに、FIREしたい人には、逆説的になりますが、
仕事を辞めて自由になりたかったら仕事を頑張ることが近道になると考えています。
自分の人生の選択肢を増やすためにも、よく勤勉になり、倹約に努め、利回りをあげられるように冷静に投資していきましょう。
本ブログでは、私の体験した投資や家計改善ネタを主に投稿しておりますので、
別のカテゴリも参考にしていただければ幸いです。
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