今年、我が家では、保険の見直しを実施致しました。今まで、日本生命で契約していたのですが、解約するに至った理由と考えたことを記録として残しておきます。
「保険ってどうやって解約したらよくわからない。。」
「家族構成も変わったし見直しをしようと思っていた!」
このようなことを考えいてる人向けの記事です。保険ってわかりにくいですよね。私もなかな保険見直しできていなかったのですが、こういうことを考えればいいんだという一つの参考になれば幸いです。
日本生命を契約した理由と解約した理由
日本生命を契約していた理由
我が家では、夫婦ともに日本生命のニッセイみらいのカタチという保険を契約しておりました。
ちなみに、なぜ、契約していたかですが、夫(私)の場合、就職する前から、両親が契約していたようで、そのまま、就職後はその契約のままをずっと払い続けていました。
妻の場合、仕事をしていた頃に、職場に日本生命の保険員のおばちゃんにつかまって契約しておりました。
夫婦ともに、正直なところ保険の契約が、自分達の状況に適した契約だったかはよくわかっていないかったと思います。
日本生命の保険金を貰ったことがあったか
私は、保険金を受け取ったことはないです。
保険契約で実際に保険金を貰えたのは、妻が妊娠・出産をする際、妊娠糖尿病となり、入院する必要があり、その際は、保険金をいただくことができました。
ただ、当たり前ですが、保険金は、貰う事象にならないほうが、よいです。保険金を貰うということは、病気やケガが不慮のことがあったということなで、金銭的に困らないようにカバーする為の位置づけですからね。
妻の入院の際、保険金を貰いましたが、あとあと、落ち着いた際に考えるとこれまで払った金額が戻ってきた感じでした。
なので、ポイントとしては、何かリスクがあることが起こった際に、現在の資産・収入からカバーしきれないものを保険で賄うといのが大前提ですね。特に、損失が大きすぎるものについては、保険が必要だと考えています。
日本生命を解約した理由
大きな理由は、以下の4つです。
まとめると、今の家族・資産状況と保険契約の内容がマッチしていなかったというのが理由になります。同じような状況のかたもいらっしゃるのではないでしょうか?
保険見直すのは、結構、労力がいりますからね。
解約する前にしておいたほうが3つのこと
実際に保険の見直しをしよう!解約をしようと思った場合、事前にしておいたほうがいいことを書いておきます。
本当に必要な金額を見積もっておく
これが、一番大事です。
家族の構成、子供が何人ほしいか。学校は私立なのか公立なのか。もしものことがあった後の収入と支出はいくらくらい必要なのかなどなど
実際にExcelでライフプラン表を作ってみることをおすすめします。
簡易ですが、以下のようなイメージです。
途中で、父親にもしものことがあった場合を想定して、その後の必要な生活費をを「収支」で計算し、別途、教育費を計算しております。
子供が大学を卒業するまでに、生活費で2,020万円くらい不足し、教育費がすべて国公立だと1,164万不足、私立だと、1,964万円不足するような試算になっています。
なので、3,184万円~3,984万円が不足するであろう金額となります。
このように、ざっくりとでもいくらぐらい必要なのかをまずは定量的にすることが大事です。
資産が、3,000万円あれば、そんなに保険かけなくてもいいなとなりますし、
資産が、0円であれば、死亡保険は厚めにかけておいたほうがいいなとなります。
残された妻or夫が継続で働けるようであれば、保険金もそんなに高額なものをかけておく必要はないなとか考えることができます。
まずは、土台となるライフプラン表を作ることをおすすめします。
健康診断・人間ドックに行っておく
自分の健康状態を把握しておきましょう。健康診断・人間ドックに行って、自分の健康状態にリスクが潜んでないかを確認しておきましょう。
実は、よくないところがあって、入院する必要があったけど、この前保険解約しちゃったよ。。
ってならないようにしておきましょう。
保険見直しを検討している人は新たな保険契約できそうか確認しおく
もし、保険契約を見直して、新たに別の保険に入ろうと考えている人は、過去に既往歴がある場合、新たな保険に加入できそうか確認しておくことがおすすめします。
健康な人で若い人ほど保険料は安いですし、保険加入しやすいです。逆に、不健康or過去病気にかかった場合は、保険は加入しにくくなりますし、保険料は高くなりがちです。
まとめ
我が家では、保険を日本生命から外資系の保険会社に保険を見直し、結果、月々1.7万円支払っていたところから、千円くらいになりました。年間で約20万円の節約です。
ただ、医療保険は今回省いたので、節約できた20万円のうち、一部は、もしもの医療費として、枠を確保しておきたいと思います。
定期的に保険は今ので、充分なのか、余分になっていなかはCheckする必要がありますね。
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