三菱商事には、正式には、株主優待を提供はしておりませんが、
隠れ優待として貰える静嘉堂文庫美術館のチケットがもらえます。
本日は、実際に静嘉堂文庫美術館に行ってきたので、そのレビューとなります。
記事の画像に載せていた、曜変天目も見てきました!ぬいぐるみが1日の販売数量が限られており、私が行ったときは完売してました。。。
三菱商事の隠れ優待の内容
2022年は、東京の丸の内にある、静嘉堂美術館チケットがもらえます。
隠れ優待の到着は、2022年の11月頃だったと思います。
昨年までは、東洋文庫ミュージアムだったのですが、2022年は静嘉堂の無料招待券でした。
通常ですと、事前予約が必要ですが、無料招待券を持っている場合は、予約が不要なので、日時を気にせずふらっといけるのがよいですね。
無料招待券は、上記の添付画像のように2枚分あるので、通常一人1,500円するので、3,000円分の優待となります。
1回で、2名分無料となるので、誰か誘って一緒に行くのもよし、企画展を約1~2か月単位で実施しているので、別の企画展のタイミングで2回行くのもよしです。
無料招待券の裏面はこちらです。
全然気づいてなかったですが、
「本招待券のご利用は、株主様ご本人とその同伴者様に限ります」の記載がありますね。
私が、行った際は、株主かどうかのチェックはなかったのです。
静嘉堂文庫美術館について
岩﨑彌之助、小彌太の美術品が展示されています。
岩崎弥太郎は、竜馬がゆくを読んだことが出てきたのでしっていたのですが、
岩﨑彌之助、小彌太 は、三菱財閥の2代目、4代目なのですね。(帰ってから調べました)
岩﨑小彌太 は三菱重工業の創業者とのことです。
余談ですが、三菱重工業の株でも同様に静嘉堂文庫@丸の内の招待券がもらえるみたいです。
こちらも隠れ株主優待
静嘉堂@丸の内の場所
場所は、東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館1Fにあります。東京駅の丸の内の南口からは徒歩5分~10分くらいですね。
丸の内PLAZAの1Fから入場が可能です。
公式HPのアクセスページはこちらです。
以下の明治生命館の1階から入れます。
展示室の写真は不可なのですが、ホワイエは写真撮影可能となっております。
2022年10月にオープンしたので、非常に館内は綺麗です。
全体的に広くなく、さっと見たら、30分ほどで、じっくりみて1時間ほどで観覧できると思います。
こちらの写真は、写真撮影可能なエリアの天井、きれいな建物のつくりですよね。
静嘉堂の開館時間・料金について
【開館時間】
開館時間
10:00-17:00(金曜日は10:00-18:00)※入館は閉館の30分前まで。
休館日
月曜日(祝休日は開館し翌平日休館)、展示替期間、年末年始など
【料金】
一般:1,500円
大学・専門学校・高校生:1,000円
中学生以下:無料
情報が変わるかもしれませんので、来館する前に公式HPも要チェックです。
混雑具合とお客さんの層
【混雑具合】
平日の午後に来館したのですが、思っていたより人がいたなという印象です。
とはいっても、全体的に美術品の配置がゆったりと間隔を持たせていたので、展示品を見るのにかなり並ぶということはないです。ストレスなく、見て回れました。
事前予約制ということもあるので、大混雑するということはないという印象です。
なお、ホワイエには休憩のため座る席が多数用意されていたので、そこでゆっくりしている人も結構いましたね。
【お客さんの層】
来館しているお客さんの層ですが、ご年配の方が7~8割くらいでした。
残り2割は、若い人で一人で見ている方や、友達連れ、カップルや家族連れでした。
【おまけ】明治生命館も見学して帰ろう
静嘉堂を見たついでに、明治生命館も見学して帰るのがおすすめです。
静嘉堂の2階が見学エリアとなっており、こちらは無料です。
個人的には、こちらも面白かったので、おすすめ。
歴史ある建物の中を見て回れますし、タッチパネルの解説が端的でわかりやすかったです。
以下、写真一部ですが、戦後GHQが会議していた会議室や、明治安田生命の1Fにある営業店頭が2Fから見れたりと、結構面白い体験ができます。
明治生命館の2Fは、全然人がいなかったので、静嘉堂いくついでにみていくのはおすすめです。
こちらが、公式のHPです。
まとめ
静嘉堂@丸の内は、ゆっくり美術品鑑賞したい人におすすめ!
三菱商事の隠れ株主優待として静嘉堂の無料招待券がもらえる!
※正式に株主優待として言っていないので、送られてきたらラッキーと思いましょう。
静嘉堂に行ったら、明治生命館2Fも見学して帰るべし!
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