我が家は、子供が2人になった際にマンション購入を決めました
賃貸40平米の2DKで住むには、子供が小さい時は大丈夫そうでしたが、小学校、中学校と進学していくとさすがに狭くなるだろうと考えたからです。
上の子が小学校に上がる前が引っ越しをするチャンスかなと思い、急ぎマンション購入を決意したのですが、事前に準備しておいたほうがよかったことを今後マンション購入を検討する方の参考になれば思います！
資金計画は余裕をもってたてよう
マンションでも、一戸建てでも共通なのですが、家の購入は一代イベントで大きなお金が必要です。
まず、ざっくりでよいので、ライフプランをたてるのをおすすめします。
・世帯の年収、生活費をまず把握しておく。
・子供がほしいのか、欲しい場合何人か、何年後に子供の学費でどれくらい必要となるか
・仕事はいつまで続けるのか、年収はどれくらいあがりそうか。
正直、ざっくりでいいと思います。未来のことはどうなるかわかりませんので、精緻にライフプラン立てる必要はないと私は考えています。
最低限、収入が手取りベースでどれくらい残り、生活費がどれくらいかかりそうかは把握し、
どのようなな人生を送りたいかを家族で早めに話あっておくとマンション選びもスムーズになります。
源泉徴収票、確定申告書のコピーを準備しておく
住宅購入する際は、多くの人が住宅ローンを組むと思います。
マンション購入する際は、モデルルームにて、購入意思があれば、住宅ローンの仮審査を通すことが必要となってきます。
マンション購入を初めてですと、どのタイミングで必要になるかかがわからないと思いますが、結構早い段階で住宅ローンの仮審査が必要です。
要は、このマンションを購入できる人なのかどうなのかをマンション販売する側は知りたいので、
物件の購入意思があり、且つ住宅ローンを組んで購入するつもりがあるのであれば、
どの銀行でもいいので、仮審査をして、OKだったら、物件の申し込みが可能という流れになります。
そのために、仮審査で必要なってくるのが、収入がどれくらいあるのかの証明となる源泉徴収票です。
確定申告をしている人は確定申告書も念のために準備しておきましょう。
いざ、この物件が買いたいなって思ったときに、収入の証明書は予め準備しておくことをおすすめします。
実印を早めにつくっておく
最後に、個人的に一番大事でかつ特に早めに準備したほうがよいと思ったことです。
それは、実印を作って、役所で実印登録(印鑑証明書）をしておくことです。
マンション購入が初めての人は、実印を作ったことがないと思います。
実印が必要な場合って、車購入や家を購入するときくらいです。
私も、今までずっと賃貸ですので、実印を作ったことがなかったので、
住宅ローンの仮審査が通って、マンション購入の売買契約時に実印が必要ですって案内があり、
急いで、印鑑作成を行い、届いたら有給をとって役所で印鑑登録をしにいきました。
そうです、印鑑作成をするたけでは不十分で、役所で印鑑登録が必要となります。
実印とは、市役所・区役所などの各地方自治体に印鑑登録し、公的に認められた印鑑のことを指します。
私は、はんこプレミアムというサイトで作りました。
マンション購入が抽選だったこともあり、売買契約日が決められいて、急いで作る必要があったので、
急いで作ってくれると謳っていた、はんこプレミアムで申し込みをしました。
私は、チタン製の印鑑を土曜日に申し込みしたので、水曜日には、届きました。
上記のようなチタン製の印鑑が届きました。
届いたその翌日に、市役所に行き、実印登録して、その週末にマンションの売買契約を結びました。
実印は、マンション購入を検討したら早めに準備しておくことを強くおすすめします。
直前だとすごくばたばたするので。
以上、マンション購入をする際に事前準備しておいたほうがよかったことでした。
参考になれば幸いです！
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