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30代でマンションを購入して感じたこと【賃貸vs持ち家】

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マンション購入

住まいの選択肢として、賃貸と持ち家(特にマンション)のどちらが良いかを悩む方は多いでしょう。
かくいう私もそうでした。
賃貸vs持ち家でどっちがいいのかという本や記事やyoutubeを山のように見ました。
そして、最終的に賃貸生活17年を終え、とうとう持ち家になったので、
実体験を踏まえ、どっちがいいのかという私の考えを述べたい思います。

ちなみに、私の結論から言うと
人生の目的と家族状況・経済状況によって異なる。
ということです。
経済的に自由になりつつ、生活満足(QOL)をあげたいのであれば、
20代は賃貸で資産形成をし、その後、家族構成が変わらない目途がたったら、
持ち家に購入するのがよいという考えでいます。


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記事執筆者の前提

私のバックグラウンドの前提は以下の通りです。
【賃貸歴】
大学で一人暮らしを始めてから4年 1ルーム 家賃6万円 広さ28m²
大学院で引っ越ししてから2年   1DL  家賃6万円 広さ37m²
社会人になっても2年       同上
結婚して妻と共働き期間4年    2LDL 家賃7万円 広さ52m²
妻が退職&第一子誕生 5年    2DK 家賃6万円 広さ43m²

【現在の家族構成】
・夫婦で30代半ば (夫はサラリーマン、妻は専業主婦)
・子供(第一子)5歳、(第二子)0歳

【マンション購入検討タイミング】
子供(第一子)が小学校の入学時期が近づいてきたことと、第二子が生まれたこと

賃貸と持ち家のメリット・デメリット

いろんな人がいろんなことを言いますが、大別すると賃貸と持ち家(マンション)には
以下のようなメリット・デメリットです。

賃貸のメリット

  1. 柔軟性が高い 転勤やライフスタイルの変化に応じて住む場所を簡単に変更できます。
  2. 初期費用が安い 一般的に、持ち家を購入するための頭金や諸経費に比べると、賃貸契約に必要な敷金や礼金は少額です。
  3. 維持費の負担が少ない 修繕費用や固定資産税は家主が負担するため、自分で対応する必要がありません。

賃貸のデメリット

  1. 資産として残らない 毎月の家賃は消費費用として計上され、将来の資産形成には寄与しません。
  2. 長期的なコストが高い場合がある 長い間住む場合、賃貸の総費用が持ち家の購入コストを超えることもあります。

持ち家(マンション)のメリット

  1. 資産としての価値 購入した不動産は将来的に売却や賃貸で収益を得ることが可能です。
  2. 自由なリノベーションが可能 持ち家であれば、インテリアや設備を自由にカスタマイズできます。
  3. 固定費が安定する 住宅ローン完済後の固定費は管理費や修繕積立金、固定資産税に限定されるため、家賃のように上がり続ける心配がありません。

持ち家(マンション)のデメリット

  1. 初期費用が高い 頭金や諸費用が高額で、購入にはまとまった資金が必要です。5,000万円のマンション購入時の具体例
    • 頭金: 通常購入価格の10〜20%を想定すると、500万〜1,000万円。
    • 諸経費: 登記費用、不動産取得税、仲介手数料などで物件価格の6〜8%(約300万〜480万円)。
    • 合計: 最低でも約800万〜1,480万円が初期費用として必要となります。
  2. 維持費の負担 修繕費用や固定資産税が定期的に発生します。また、大規模修繕が必要になるケースも。
  3. 資産価値のリスク 購入したマンションの価値が将来下がる可能性があるため、慎重な選定が求められます。

資産形成だけ考えるなら、安い賃貸一択

資産形成という目的で考えるなら、安い賃貸一択です。
子供がいなかったら、夫婦で賃貸のままだったと思います。
資産形成の観点でいえば、居住用不動産の購入は後回しあるいは購入しない戦略をとりますし、
私も、実際、働き出してから11年は賃貸でした。

その間に稼いだお金を株式投資に突っ込むことで、資産形成を進めてきました。

youtubeで両学長も賃貸派ですね。自営業なので、賃貸を経費にできるということもあって、そのスタンスを取られているだろうなって思っています。

家族構成の変更で考えだした、持ち家

私自身、持ち家を購入したのは子供が小学校に入学する少し前、第二子が誕生したタイミングでした。この時期に持ち家を選択した理由は、
・家族が増えたことで広い住空間が必要だったことと
・小学校入学前に通学しやすい学区にしておきたかったから
・ある程度資産形成(マンションを一括購入しようと思えばできる資産形成)が進みつつあったから

第一子だけであれば、引き続き賃貸を選択していた可能が高かったです。
ただ、子供が二人になったことで、改めてライフプランを考えていくと、
子供部屋が確実に必要となり、第一子が小学校入学前に持ち家にしておきたいと思ったからです。

私はサラリーマンなので、住宅ローンを借りられるということもありました。
現金を低金利で借りて、住宅ローン減税も受けられるのであれば、実質的に居住コストはあがったとしても、これまで、資産形成してきた、投資の配当で居住コストをカバーできると判断したからです。

実際に持ち家(マンション)を購入した感想

そして、
実際にマンションを購入して思ったのは、
持ち家(マンション最高!!)ということです。

明らかに、マンション購入に伴う、ハイッってやつさぁ!!!!
状況ですが、私もそうですが、家族みんなの満足度が向上しました。

賃貸アパートにこれまで住んでいましたが、分譲マンションとでは、やはり設備の違いとあとは、居住の広さが違うことが大きいです。

バビロン大富豪の教えをもとに資産形成を進めてきましたが、
「よりよきところに住め」の教えをマンション購入で実践できたか、確認していきます。


実際にどういったマンションを購入次第でまた満足度も変わりますが、
マンション選びや、どういった点にマンション満足しているのかは別記事でまとめたいと思います。

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