日商簿記1級を独学からクレアールに変更して受験しましたので、その感想です。
クレアールでは、2022年11月合格目標のコースを受講しておりますが、現時点での合格までのどれくらいギャップがあるのかを知るために受験しました。
クレアールのリンクはこちらです。
第161回日商簿記検定1級 模範解答冊子プレゼントも実施しているみたいです。
161回の日商簿記1級を受講した感想
全体を通して埋めることはできましたが、結構知識があやふやなところは、演習を増やして、知識を定着を図らないといけないなと思いました。
商業
商業簿記ですが、BS・PLの各科目を埋める問題でしたが、部分部分では解答はできたので、ある程度力はついてきたかなという印象です。
ただし、税効果を考慮し忘れているのを途中で気づいたり、有価証券や退職給付の論点が少し弱いなという課題が浮き彫りになりました。
会計学
リース会計でしたが、貸手側の論点でした。これ解きながら思ったのですが、ある程度会計の本質を理解しつつ、応用できる力が必要なのかなって感じておりました。本番で、予想外の問題が出てもこの論点と似ているよねって感じですかね。それでなんとか解くイメージでしょうか。
なお、存外子会社は、未学習だったので、自信なしですね。後半が特によくわからんかったです。
工業簿記
計算の量が多かったです。ミスってないといいですが、量が多い分心配ですね。。
工業簿記は、問題文の量に圧倒されず、何を問われているか落ち着いて考えればいい感じですかね。
原価計算
これも、営業利益まではなんとか喰らいつきましたが、計算ミスっていないかは、不安です。。
営業利益以降は、なんとなくこうやるんだろうなって思いましたが、正直なところ解ける気がしなかったので、工業簿記に時間を割きました。
以上、個人的な感想でした。
全く歯が立たない感じではなかったのですが、たまたまの可能性も高いので、11月に向けてまた勉強ですかね。
各社の解答速報
各社の解答速報のリンクを貼っておきます。
プロ簿記 (レビュー記事あり)
ネットスクールは、Youtubeでも解説してくれていましたね。
これまでの振り返りと今後の方針
働きながら、且つ子育てしながらの勉強って大変だということを改めて痛感しております。
仕事が繁忙だとほんと勉強する気力も起きないので、少しずつでも習慣を辞めないようすべきですかね。
かといって、家庭も疎かにはできないので、限りある時間でやっていき、今年合格ですね。
学生の時みたく時間がたくさんあるわけではないので、優先・人生のバランスも問われますね。
クレアールに申し込みをしてからの過程は、以下の記事を参考にください。
独学からクレアールの簿記講座を受講して感じたこと4つのこと【1か月目】
クレアールの日商簿記1級のテキスト到着とWeb学習システムログイン
クレアールにしてよかったのは、やはり動画配信でどこがポイントなのかがわかるところですね。
独学していた際は、参考書読んでもどこが重要ポイントが意識に残りにくかったので、それと比較すると非常に記憶に残りやすいのがメリットだと感じています。
こちらが資料申し込みのリンク先です。
講義が気になる方は、申し込みするとサンプル講義のDVDがついてきます。私も、サンプル講義を聴いて申し込みしました。
資料請求は無料なので、お試し一歩踏み出すことをおすすめします。
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